DETAIL
店先の老人が言いました。
「貴方が必要としているものはこれかい?」
そういって老人はあなたが一番気になっていたその品物についての物語を語りはじめました。”
(妖精玉ペンダント)
老人の店に並ぶペンダントには、制作時に一ぴきの妖精が必ず入ることになって
いました。
人々は、その妖精玉を光にすかして、お気に入りの種族の妖精を探しあてたり、
持ち寄った妖精を、ペンダントの中にいれてもらいました。
彼らはその石の中の住人であり、ペンダントとして、持つ人のハート付近でいつ
も一緒に過ごしました。
ペンダントの内側では、フェアリーダストがきらめき、また、光に透かせば、その中に妖精のシルエットを見つけることができます。
妖精ペンダント絵本雑貨
マダガスカルローズクォーツ
サイズ6×3×2・5センチ