DETAIL
地底の運動会 デビルズクロウボール
ルートピープル達の遊びの一つに、光の玉を閉じ込めたデビルズクロウボールがある。
こちらの世界では、運動会の競技として有名な種目だ。
光の玉をクリスタルを中心に入れ、回りをデビルズクロウという、妖精のような面白い形をした植物で編みこんでいく。
このパーツは、それぞれが違ったカーブを持ち、先端が爪のように尖っている。
それらを組み合わせ、一定の空間を保ち、カーブした爪にあたる部分をしっかりと組む。
いかに美しく丸い形を作っていくかが採点の基準となる。
最後に光を拡散させるように、クリスタルポイントを差込み、ドラゴンブラッドという赤い樹液を塗装して完成となる。
完成したデビルズクロウボールは、競技の優勝トロフィーとして飾られることが多い。
ルートピープルの運動会より
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“水晶玉を特定の植物で囲み、特殊な樹液を塗る”
小さな植物の妖精達のような、へんてこな形をした、デビルズクロウ(悪魔の爪)と呼ばれる植物のパーツにレムリアンクリスタルをセットし、それを組み合わせて作り上げた、デビルズクロウボール。
この植物は先端に、カーブしたまるで爪のような刃をもっており、悪魔の爪とよばれ、これらはアリゾナなどで魔よけとして飾られた。
塗装には、エクアドルのジャングルから採取されたドラゴンブラッドの樹液を使用。
中心の核の部分に、レインボースモーキー玉がセットしてある
私が、妖精パーツと呼んでいる一つ一つが、限界を超えて手を結びあうと、こんな集合物が完成した。
製作者より。
デビルズクロウオブジェ
サイズ直径16センチ