DETAIL
メキシコで見つけた、マヤ暦のアートになります。
紙は伝統的なメキシコの和紙のようなものなので、植物の樹皮でできています。
これはオトミ族が作っているアマテ(魔女の紙)と呼ばれている紙で様々な呪術的な使われ方、言い伝えがあるようです。
(メキシコでは神々の絵を描いたりされています)
(マヤ暦カレンダーのうちの一つ)
マヤ暦は、3 つの別々の暦で構成された古代のカレンダーです。マヤ文明などのメソアメリカ文明は、中央アメリカでこの暦を使用していました。現代のコミュニティの中には、今でもこの暦を使用しているところもあります。
マヤ暦には3種類の暦があります。
ハアブ暦、ツォルキン暦、ロングカウントは、マヤ暦で日数を計算し、時間を数えるために一緒に使用されます。それぞれ特徴が異なり、別々の目的で使用されます。 (詳しくは書籍などがたくさん出ていますのでそちらをご覧ください)
その中でこの作品は19の月(18の期間と1つの特別な期間) ハアブ暦を記したものになります。
1、POP
2、UO
3、ZIP
4、ZOTZ
5、TZEC
6、XUL
7、YAXKIN
8、MOL
9、CHEN
10、YAX
11、ZAC
12、CHE
13、MAC
14、KANKIN
15、MUAN
16、PAX
17、KAYAB
18、CUMKU
19、UAYEB
この暦は 18 か月に分かれており、各月は 20 日です。年末の余分な 5 日間は、ウアイブ(「無名の日」) と呼ばれる独自の月を構成します。この 5 日間は危険な日であると考えられていました。
19 か月は、ハアブ暦の外側のリングに、その月に関連する性質を定義する記号で表されます。日は数字で表され、その後に月の名前が続きます。
※時間サークル角に配置された4つのパワーシンボルは保護や祈願を表すマヤのマークになります。
◉健康
◉豊かさ
◉家族
◉愛の女神
使い方
もちろん壁に飾ったり、オラクルカードなどのカードリーディングの際の敷物として利用することもできます。
マヤンカレンダーを普段から使っている方であれば、内側のサークルを何枚か制作し、重ね合わせ、そこに数字やツォルキン暦などのマークを書き込こんでマヤ暦ラウンドカレンダーを制作してみても良いかもしれませんね。
古代マヤの叡智、マヤンカレンダーアート。(ハーブバージョン)
メキシコのハンドメイド作品になります。
マヤ文字はインクではなく紙を焼いて描かれています。
自然な素材を使用しているため、ところどころ紙が切れていたり歪んでいる箇所があります。ご了承の上ご購入ください。
サイズ一片約40cm
厚みがありありまげ不可です。
定形外郵便での発送となります。
※撮影に使ったカードは付属しません。